特許
J-GLOBAL ID:200903056139558368

ロツクセミシールド機の岩切削粉除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-331129
公開番号(公開出願番号):特開平5-106392
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 分岐送泥管を取り付けるため、ロックセミシールド機のスキムプレート下部胴体とトンネル掘削面の間の空隙に圧積した残余の岩切削粉を取り除き、該岩切削粉による摩擦抵抗を解消し、ロックセミシールド機を水平に維持して、永続的にロックセミシールド機の掘削推進力を維持する。【構成】 ロックセミシールド機の岩切削粉除去装置は、送泥管1、送泥搬送装置、排泥管2、排泥搬送装置、分岐送泥管3で構成され、ロックセミシールド機内に組み込まれている。分岐送泥管3の一端は送泥管1から分岐するか又は送泥管1の一端と結合し、分岐送泥管3の他端はロックセミシールド機のスキムプレート下部胴体6を貫通して機外に至る。分岐送泥管3には分岐送泥管開閉用バルブ8が設けられている。
請求項(抜粋):
送泥管(1)、送泥搬送装置、排泥管(2)、排泥搬送装置及び分岐送泥管(3)で構成された岩切削粉除去装置からなり、該分岐送泥管(3)が該送泥管(1)から分岐しロックセミシールド機のスキムプレート下部胴体(6)を貫通して該ロックセミシールド機外に至る該分岐送泥管(3)の配置からなる、ロックセミシールド機の岩切削粉除去装置。
IPC (3件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 ,  E21D 9/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-274084

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