特許
J-GLOBAL ID:200903056141898036
獣毛製品等の防縮処理剤および防縮処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341938
公開番号(公開出願番号):特開平11-158778
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 羊毛、獣毛等から作られた繊維製品は、水洗濯や染色等の水処理を行うと収縮したり硬化したりするばかりでなく、風合いも悪くなるという問題があった。本発明は、獣毛製品等を水処理しても上記問題が発生し難い処理剤および処理方法を提供することにある。【解決手段】 2〜6官能性ポリアルキレンオキシドポリオールが5〜80重量%、2〜6官能性ポリアルキレンオキシドポリオールで末端処理された脂肪族イソシアネートおよび/または芳香族イソシアネートが0.1〜20重量%、水溶性ポリウレタンおよび/または水分散性ポリウレタンが5〜94.7重量%、2〜4価金属塩が0.1〜7重量%、界面活性剤(ただしアルキル基の炭素数6以上の含窒素界面活性剤を除 く)が0.1〜20重量%からなる防縮性成分と、アルキル基の炭素数6以上の含窒素型界面活性剤9〜150重量%を含有してなる固体状または液体状の獣毛製品等縮防縮処理剤である。
請求項(抜粋):
防縮性成分として、A成分:2〜6官能性ポリアルキレンオキシドポリオールが5〜80重量%、B成分:2〜6官能性ポリアルキレンオキシドポリオールで末端処理された脂肪族イソシアネートおよび/または芳香族イソシアネートが0.1〜20重量%、C成分:水溶性ポリウレタンおよび/または水分散性ポリウレタンが5〜94.7重量%、D成分:2〜4価金属塩が0.1〜7重量%、E成分:界面活性剤(ただしアルキル基の炭素数6以上の含窒素界面活性剤を除く)が0.1〜20重量%、から本質的になり(ただしA成分+B成分+C成分+D成分+E成分の合計が100重量%)、該防縮性成分100重量%に対して、F成分:アルキル基の炭素数6以上の含窒素型界面活性剤9〜150重量%を含有してなる固体状または液体状の獣毛製品等防縮処理剤。
IPC (7件):
D06M 15/568
, D01C 3/00
, D06M 11/57
, D06M 13/17
, D06M 13/402
, D06M 15/53
, D06M101:12
FI (8件):
D06M 15/568
, D01C 3/00 B
, D06M 13/17
, D06M 13/402
, D06M 15/53
, D06M 11/04 C
, D06M 13/18
, D06M 13/40
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特許第2639790号
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特開平3-213571
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羊毛繊維の柔軟バルキー加工
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-043882
出願人:松本油脂製薬株式会社
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特許第2561752号
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特許第2525507号
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特開平4-073265
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特開昭49-110998
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繊維質物の処理剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-236954
出願人:株式会社アロータ, 日本純薬株式会社
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