特許
J-GLOBAL ID:200903056143382568

通信情報伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306265
公開番号(公開出願番号):特開2002-118528
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】送信側の端局装置が対向の端局装置に通信情報を主信号に多重して伝送する情報伝送方式に関し、通信情報を主信号内の任意のアドレスに多重化できるシステムの提供を目的とする。【解決手段】主信号aに多重される通信情報hは、フレームパルス生成回路7からのフレームパルスを基準としてファームウェア制御gによるシリアルデータ生成回路4の出力を受けてパルス生成回路3から任意の位置にて多重される。一方、通信情報が多重化された主信号は端局装置Bにおいて所定のフレーム同期が確立された後、前記ファームウェア制御Gによりフレームの先頭から所定の位置に多重化された通信情報を分離するタイミングをシリアルデータ生成回路からパルス生成回路へ出力し、通信情報分離回路12にて通信情報hが分離される。
請求項(抜粋):
対向する送信装置と受信装置間において主信号に通信情報を多重化した信号を送信するネットワーク通信システムであって、送信装置には、フレームの先頭を示すフレームパルスを生成するフレームパルス生成回路と、前記主信号に前記通信情報を多重するための第1のタイミング信号を前記フレームパルスに基づき生成する第1のタイミングパルス生成回路と、通信情報を主信号に多重する多重回路とを備え、受信装置は、フレームの先頭を検出することでフレーム同期を確立するフレーム同期回路と、前記主信号に多重化された前記通信情報を分離するための第2のタイミング信号を前記フレーム同期に基づき生成する第2のタイミングパルス生成回路と、受信した主信号から通信情報を分離する通信情報分離回路とを備えた通信情報伝送方式において、前記送信装置は、ファームウェアの制御により前記第1のタイミング信号を任意のタイミングで出力を指示する第1のシリアルデータ生成回路を備え、前記受信装置は、前記ファームウェアの制御によりフレームの先頭から前記通信情報を多重化した位置に前記第2のタイミング信号をする第2のシリアルデータ生成回路を備えることで通信情報の多重位置を変更することができることを特徴とする通信情報伝送方式。
IPC (2件):
H04J 3/00 ,  H04J 3/14
FI (2件):
H04J 3/00 B ,  H04J 3/14 Z
Fターム (7件):
5K028BB08 ,  5K028KK01 ,  5K028MM05 ,  5K028MM11 ,  5K028MM12 ,  5K028MM13 ,  5K028MM14

前のページに戻る