特許
J-GLOBAL ID:200903056146038230

伝送装置の制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042610
公開番号(公開出願番号):特開平7-250067
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 主系データシステムと従系データシステムとして二重化された伝送装置の制御システムに関し、各装置や伝送装置への通信回線等に障害が発生した場合でも伝送装置に対しての制御を保証する。【構成】 主系データシステム又は従系データシステムが共通の複数の伝送装置を制御するように接続され、各データシステムが、MMI管理部と、該伝送装置に対して制御データを送受信する通信管理部とで構成されており、各MMI管理部と各通信管理部とが定期的な診断及び監視を行えるようにLAN回線及び監視回線により相互接続されて該MMI管理部、該通信管理部及び該LAN回線の障害の発生や復旧を検出し、該主系の通信管理部が該伝送装置への通信を管理した状態で該主系の通信管理部に障害が発生した場合及び該主系の通信管理部と該LAN回線との間に障害が発生した場合、各MMI管理部及び各通信管理部が該主系と従系の切り替えを行う。
請求項(抜粋):
主系データシステム(1)又は従系データシステム(2)が共通の複数の伝送装置(3)を制御する伝送装置の制御システムであって、各データシステム(1,2)が、オペレータより該伝送装置(3)に対しての制御指示を入力しその結果を出力するMMI管理部(11,21)と、該伝送装置(3)に対して制御データを送受信する通信管理部(16,26)とで構成されており、各MMI管理部(11,21)が自系の通信管理部及び他系のMMI管理部に対して、また各通信管理部が自系のMMI管理部及び他系の通信管理部に対して定期的な診断及び監視を行えるようにLAN回線(5)及び監視回線(6)により相互接続して該MMI管理部、該通信管理部及び該LAN回線の障害の発生や復旧を検出し、該主系の通信管理部(16)が該伝送装置(3)への通信を管理しており、該主系の通信管理部(16)に障害が発生した場合及び該主系の通信管理部(16)と該LAN回線(5)との間に障害が発生した場合、各MMI管理部(11,21)及び各通信管理部(16,26)が該主系と従系の切り替えを行うことを特徴とした伝送装置の制御システム。
IPC (3件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 1/22
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-266549
  • 特開昭63-266549
  • 特開平4-158449
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