特許
J-GLOBAL ID:200903056146286845
クリープ破断強度に優れたオーステナイト系耐熱鋼管の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350640
公開番号(公開出願番号):特開2002-212634
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ボイラ用鋼管等の耐熱鋼管に適用し、優れたクリープ破断強度を有し、長時間側でも急激に強度低下することのない、オーステナイト系耐熱鋼管の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 化学成分として、質量%で、C:0.01〜0.2%、Si:0.05〜0.5%、Mn:0.1〜2%、Cr:17〜26%、Ni:10〜50%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、かつ下記(1)式を満足する鋼を用いて造管後、固溶化熱処理を施し、その後、C断面の減少率で1%以上25%以下の冷間加工を施す高温長時間側のクリープ破断強度に優れたオーステナイト系耐熱鋼管の製造方法。Ni+30C+0.5Mn≧1.8×(Cr+1.5Si-8)...(1)
請求項(抜粋):
化学成分として、質量%で、C:0.01〜0.2%、Si:0.05〜0.5%、Mn:0.1〜2%、Cr:17〜26%、Ni:10〜50%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、かつ下記(1)式を満足する鋼を用いて造管後、固溶化熱処理を施し、その後、C断面の減少率で1%以上20%以下の冷間加工を施すことを特徴とする高温長時間側のクリープ破断強度に優れたオーステナイト系耐熱鋼管の製造方法。 Ni+30C+0.5Mn≧1.8×(Cr+1.5Si-8)...(1)
IPC (4件):
C21D 8/10
, C22C 19/05
, C22C 38/00 302
, C22C 38/58
FI (4件):
C21D 8/10 D
, C22C 19/05 F
, C22C 38/00 302 Z
, C22C 38/58
Fターム (15件):
4K032AA04
, 4K032AA05
, 4K032AA13
, 4K032AA15
, 4K032AA16
, 4K032AA21
, 4K032AA22
, 4K032AA25
, 4K032AA31
, 4K032AA35
, 4K032AA36
, 4K032AA37
, 4K032BA03
, 4K032CF03
, 4K032CG01
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