特許
J-GLOBAL ID:200903056147291273

昇圧回路の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西教 圭一郎 ,  西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094556
公開番号(公開出願番号):特開平6-311733
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 DC-DCコンバータに対して、入力電圧の変動に影響されない異常検出を行う。【構成】 昇圧用コイル25を地絡/解放し、昇圧されたパルス電圧を発生させる第1スイッチング素子22のコレクタに判定回路24の監視線35を接続する。前記判定回路24は、前記パルス電圧の発生周期が正常か否かから異常判定を行い、異常ならランプ27を点灯する。したがって昇圧回路21への入力電圧が出力の規定電圧以上であっても、正確に異常判定を行うことができる。
請求項(抜粋):
外部入力電圧が印加される昇圧用コイルと、該昇圧用コイルを地絡/開放するスイッチング素子とを有し、前記スイッチング素子のスイッチング動作によって前記昇圧用コイルに誘起される電圧を出力する昇圧回路の異常検出装置において、前記スイッチング手段のスイッチング動作を監視する監視手段と、前記監視手段の出力に応答し、前記スイッチング手段がスイッチング動作を停止している時間を計測する計測手段と、前記計測手段の計測結果が予め定める時間以上になると、前記昇圧回路が異常であると判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果を表示する表示手段とを備えることを特徴とする昇圧回路の異常検出装置。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  G01R 31/00 ,  H02H 7/12

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