特許
J-GLOBAL ID:200903056147907169

異種オペレーティングシステムファイル共用方法およびファイル共用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323033
公開番号(公開出願番号):特開2000-148565
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】異なるオペレーティングシステムで、クラスタを組んで、ディスクを共用したときに、共用されるファイルの属性などを、各オペレーティングシステムのネイティブなファイルなみに管理できるようにすることを目的とする。【解決手段】共用される第1のディスクには、クラスタを構成するすべての計算機のオペレーティングシステムで共通にサポートされる第1のファイル管理形式で、ファイルを格納する。これとは別に、各計算機は、各オペレーティングシステムのネイティブな第2のファイル管理形式でフォーマットされたローカルな第2のディスクを持ち、ここに共用ディスクと同じディレクトリ構造を持つ。第1のディスクに含まれるファイルの属性を、第2のディスクの、同じディレクトリ位置に存在するネイティブなファイルの属性として管理する。
請求項(抜粋):
第1のオペレーティングシステムが動作する第1の計算機と、前記第1のオペレーティングシステムとは異なる第2のオペレーティングシステムが動作する第2の計算機と、前記第1および第2の計算機の両方に接続されそれらの計算機に共用される第1の記憶装置と、前記第2の計算機に接続された第2の記憶装置とを備えた計算機システムにおける異種オペレーティングシステムファイル共用方法であって、共用される前記第1の記憶装置は、接続される第1および第2の何れのオペレーティングシステムからも共通にアクセス可能な第1のファイル管理形式でフォーマットされ、前記第2の計算機に接続された第2の記憶装置は、当該第2の計算機のオペレーティングシステムでアクセス可能となるように、前記第1のファイル管理形式とは異なる第2のファイル管理形式でフォーマットされ、前記第2の記憶装置は、前記共用される第1の記憶装置に存在するファイルについての、前記第2のファイル管理形式で表わされたファイル管理情報を含むことを特徴とする異種オペレーティングシステムファイル共用方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 535 ,  G06F 12/00 514
FI (2件):
G06F 12/00 535 Z ,  G06F 12/00 514 E
Fターム (5件):
5B082BA13 ,  5B082EA01 ,  5B082EA11 ,  5B082FA16 ,  5B082JA03

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