特許
J-GLOBAL ID:200903056148200905

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300132
公開番号(公開出願番号):特開平6-142047
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】被検眼のまぶしさを軽減し、照明光の明るさを変化させた場合の瞳孔形状の変化の様子、および、白内障や硝子体混濁等の透光体の異常部分の瞳孔領域に対する割合を把握することができる眼科装置を提供する。【構成】ランプ1からの赤外光を含んだ光束は、レンズ2を介して写真撮影用のストロボ3の位置に集光され、レンズ4を介して可視光と赤外光の割合を変化させるフィルター5を通り、拡散の為のファイバー6を介して赤外光と可視光が混合される。この照明光は、通過光の幅を変更可能なスリット8によって任意の幅のスリット光となり、照野絞り9によって任意の径の光束となる。この光束は、各種フィルター10,レンズ11を通り、ミラー12により偏向されて被検眼26に照射される。被検眼からの反射光は、レンズ13,ズーム光学系14を通り、ミラー15により偏向されて、レンズ16,フィルター17を通り、プリズム18、スケール23を介してビデオカメラ19の撮像面に導かれる。
請求項(抜粋):
被検眼に光線を照射し、この光線の被検眼の眼底からの反射光により被検眼の瞳孔を照明し、この瞳孔の観察または測定を行なう眼科装置において、可視光線と赤外光線とを含む可視赤外包含光線を発生させる光源と、前記可視赤外包含光線のうちの可視光線と赤外光線とを切り換えるための可視赤外切り換え手段と、を備えて、前記可視赤外切り換え手段により切り換えられた光線を被検眼に照射し、さらに、前記切り換えられた光線のうちの赤外光線の被検眼の眼底からの反射光により照明された被検眼の瞳孔を撮像するための、赤外光線に対して感度を有する撮像手段を備えることを特徴とする眼科装置。
IPC (2件):
A61B 3/135 ,  A61B 3/10
FI (2件):
A61B 3/12 C ,  A61B 3/10 Z
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭61-045721
  • 特開平2-302243
  • 特開平4-244133
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