特許
J-GLOBAL ID:200903056148541958
免震装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175954
公開番号(公開出願番号):特開平11-022022
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 構造物の重量に耐えられ、かつ強い引抜き力を有し、震動時に免震物の水平を保持し、又、免震物の重量が大幅に変っても固有周期を一定に保てる免震装置を提供する。【解決手段】 下面板2に固定され側面にボールベアリング用の溝6を有し、中央が低く両端が高い一定傾斜をもったXレール1と、そのXレール1の上方で上面板4に固定されXレールに対し直交する方向で側面ボールベアリング用の溝を有し、中央が高く両端が低い一定傾斜のYレールと、上部8と下部9に分割されていて、それぞれがXレール1とYレール3を挾み、又、これら上部8、下部9とXレール1、Yレール3との間にはボールベアリング1と及びボールベアリング又はローラー15を配し、かつ上部と下部が震動時に水平維持可能に結合されてなる連結ブロックとを備えた免震装置である。又、上記において一定傾斜のXレールとYレールの中央部は曲面Rとなっている免震装置である。
請求項(抜粋):
下面板に固定され側面にボールベアリング用の溝を有し中央が低く両端が高い一定傾斜のXレールと、前記Xレールの上方で上面板に固定され前記Xレールに対し直交する方向で側面ボールベアリング用の溝を有し中央が高く両端が低い一定傾斜のYレールと、上部と下部に分割されていて、下部はXレールを挾みその内側側面に前記Xレールの溝に嵌合するボールベアリングを配し、又、天面にボールベアリング又はローラを配し、上部はYレールを挾み、その内側の側面にボールベアリングを配し、又、底面にボールベアリング又はローラを配してなり、かつ上部と下部が震動時に水平維持可能に結合されてなる連結ブロックとを備えたことを特徴とする免震装置。
IPC (4件):
E04B 1/36
, E04H 9/02 331
, F16F 15/02
, F16F 15/04
FI (4件):
E04B 1/36 L
, E04H 9/02 331 D
, F16F 15/02 L
, F16F 15/04 E
引用特許:
審査官引用 (7件)
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免震構造物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-066705
出願人:住友建設株式会社
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特開平2-024033
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特開平4-107339
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