特許
J-GLOBAL ID:200903056149436716

遊技装置の不正監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133790
公開番号(公開出願番号):特開平7-313711
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 遊技装置に対する不正を監視する装置を多数、簡易に配設可能とする。【構成】 不正監視装置20は、堅牢な金属製筐体22の中に収められ、アースライン24をインピーダンスの低い導電体に接続して飛来電波に影響されず確実に動作する。受信用アンテナ32は、妨害電波を受信したい遊技装置に対して柔軟に対処し、取り付けることができる。この受信アンテナ32により強力な妨害電波が受信されるといった不正の可能性を検出すると、内蔵電気回路に対して乾電池Bから電力の供給が開始され、不正監視装置20毎に設定された識別コードを符号化した送信電波が送信用アンテナ30から無線送信される。更に2回目以降の送信のタイミングは、監視装置毎に異なったものとなる。また、この様な無線送信の際、あるいは、テストスイッチ40が操作される期間は、LED42が点灯し、乾電池Bの残存容量や動作確認が行なわれる。
請求項(抜粋):
遊技装置に対して加えられる不正を監視する遊技装置の不正監視装置において、前記遊技装置の近傍に配置され、該遊技装置に対する不正を検出して不正検出信号を出力する不正検出手段と、該不正検出手段から出力される不正検出信号を搬送波に乗せて無線送信する無線送信手段とを備えることを特長とする遊技装置の不正監視装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-061874
  • 特開平4-278734
  • 特開平1-139088
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