特許
J-GLOBAL ID:200903056149767895
太陽電地セル面への金属タブの重合状ハンダ付け方法及びその用具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
多田 貞夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281021
公開番号(公開出願番号):特開平11-087756
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池パネル等を製造すべく太陽電池セルの多数を直列に接続するために、多数の太陽電池セル面の一定部位上へ細長くて薄い銅板等の金属タブを重合状にハンダ付けする操作が迅速且つ正確に、連続して自動的に行える方法を開発する。【解決手段】 太陽電池セル面1の一定部位の上に、両面にハンダ鑞を予め接着させた金属タブ2を、それを底面に吸着しつつ移動する金属タブ吸引移動具等によって重ね合せた後、その金属タブ2を、多数の細棒体3のハンダ鑞が接着し難いようになった各部分でその太陽電地セル面1の一定部位上へ押え付けて定置させつつ、その金属タブ2の上方から熱光線を照射して金属タブ上のハンダ鑞を溶融させ、太陽電地セル面1に金属タブ2をハンダ付けする方法である。
請求項(抜粋):
太陽電池セル面(1)の一定部位上に、ハンダ鑞を両面に予め接着させた金属タブ(2)を重ね合せ、次いで相互間に適宜の間隔を置いて並列する多数の細棒体(3)のそれぞれの、ハンダ鑞が接着し難い部分または接着し難くなるように加工された部分で該金属タブを該太陽電他セル面の一定部位上へ押し付けつつ、該金属タブの上方から熱光線を照射することを特徴とする太陽電池セル面への金属タブの重合状ハンダ付け方法
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