特許
J-GLOBAL ID:200903056151363572
画像符号化装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262687
公開番号(公開出願番号):特開2001-086506
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 従来の監視用画像コーデックは、背景画像は殆ど変化しないとの前提に立っており、背景画像が変化すると人物画像の検出精度が下がり、後段のDCT符号化で多くの符号化ビットが発生し、符号化効率が低下していた。【解決手段】 特定領域画像抽出部3はフレームメモリ2から読み出された所定時間前のデジタル画像102と現在のデジタル画像101から特定領域画像を抽出する。ウェーブレット変換部4から出力された変換係数104は量子化部5において量子化される。係数操作部6は特定領域画像に対応する量子化係数と、特定領域を除く画像に対応する量子化係数に対して別々のスケールアップ操作を施す。ビットプレーンスキャニング部7は、係数操作部6からの量子化係数を複数層のビットプレーン上に展開してスキャニングする。エントロピー符号化部8はビットプレーン毎の係数にエントロピー符号化を施す。
請求項(抜粋):
画像を入力する画像入力手段と、上記画像入力手段から入力された現在の入力画像と所定の画像に基づいて特定領域画像を抽出する特定領域画像抽出手段と、上記現在の入力画像をウェーブレット変換するウェーブレット変換手段と、上記ウェーブレット変換手段で生成されたウェーブレット変換係数の内、上記特定領域画像抽出手段で抽出された特定領域画像に対応した係数と、特定領域画像を除く画像に対応した係数とに対し別の操作を施す係数操作手段と、上記係数操作手段で操作された係数をエントロピー符号化する手段とを備えることを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/30
, H03M 7/30
, H04N 1/41
FI (3件):
H04N 7/133 Z
, H03M 7/30 A
, H04N 1/41 B
Fターム (55件):
5C059KK01
, 5C059MA24
, 5C059MA35
, 5C059MA37
, 5C059MB04
, 5C059MB12
, 5C059MC01
, 5C059MC11
, 5C059NN24
, 5C059NN41
, 5C059PP27
, 5C059PP28
, 5C059PP29
, 5C059SS07
, 5C059SS14
, 5C059SS15
, 5C059TA60
, 5C059TA66
, 5C059TB13
, 5C059TB18
, 5C059TC13
, 5C059TC18
, 5C059UA02
, 5C059UA31
, 5C078BA53
, 5C078BA64
, 5C078CA02
, 5C078DA00
, 5C078DA01
, 5C078DB00
, 5C078DB07
, 5J064AA02
, 5J064BA09
, 5J064BA13
, 5J064BA16
, 5J064BC01
, 5J064BC02
, 5J064BC16
, 5J064BD01
, 9A001BB02
, 9A001BB03
, 9A001BB04
, 9A001CC02
, 9A001EE02
, 9A001EE04
, 9A001EE05
, 9A001HH27
, 9A001HH28
, 9A001HH30
, 9A001JJ12
, 9A001JZ44
, 9A001KK37
, 9A001KK42
, 9A001KZ60
, 9A001LZ03
引用特許:
引用文献:
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