特許
J-GLOBAL ID:200903056151666958

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-316257
公開番号(公開出願番号):特開2004-147856
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】特別遊技状態中に通常とは異なる特典が付与されたことを遊技者が認識しやすい遊技機を提供すること。【解決手段】通常の遊技状態中に始動記憶が発生したときは、特別図柄表示部に表示されている始動記憶画像の色を変えて報知するだけであるが、特別遊技状態中に始動記憶が発生したときは、始動記憶画像の色を変えるとともに大当りデータを示す始動記憶画像の形を変化させる。さらに、始動記憶画像を含む始動記憶画像表示領域を移動させるとともに、始動記憶画像および始動記憶画像表示領域を拡大して表示することにより、特別遊技中に通常とは異なる特典が付与されていることを認識しやすくした。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な表示画面を有する可変表示装置を備え、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったときに遊技者にとって有利となる特定遊技状態に制御する遊技機であって、 打玉が進入する始動領域と、 該始動領域に打玉が進入したことを条件として、前記可変表示装置の表示結果を前記特定の表示態様にするか否かを決定する決定手段と、 該決定手段の決定結果を示す決定結果データを、所定の上限個数の決定結果データが記憶された状態になるまで、前記決定手段の決定がある毎に順次記憶するとともに、記憶した決定結果データに従う表示結果を前記可変表示装置に導出表示させる可変表示制御の実行毎に、当該可変表示制御に対応する決定結果データを消去する記憶手段と、 前記可変表示装置を可変開始させた後、前記記憶手段に記憶した決定結果データのうち、真先に記憶された決定結果データに従う表示結果を導出表示させる可変表示制御を行なう可変表示制御手段と、 前記記憶手段に記憶した決定結果データの数に対応した数の所定の始動記憶画像を前記表示画面に表示する始動記憶画像表示手段と、 前記特定遊技状態とは異なる遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御する特別遊技状態制御手段と、 該特別遊技制御手段が前記特別遊技状態に制御したとき、前記表示画面における前記始動記憶画像の表示位置を変更する表示位置変更手段と、 前記特別遊技制御手段が前記特別遊技状態に制御したとき、前記可変表示装置の表示結果を前記特定の表示態様とすることを示す決定結果データに対応して表示している始動記憶画像と、前記可変表示装置の表示結果を前記特定の表示態様以外とすることを示す決定結果データに対応して表示している始動記憶画像とを異なる画像で表示する表示制御を行なう画像変更手段とを含むことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55

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