特許
J-GLOBAL ID:200903056152190507
燃焼プロセスで生じるノイズを減少させる方法及び燃焼器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152611
公開番号(公開出願番号):特開平7-324749
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 燃焼プロセスで生じるノイズの減少方法及び装置を提供する。【構成】 燃料を燃焼器(15)の軸線(38)に対して第1の鋭角(A)をなして燃焼領域(53)内へ導入し、それにより燃焼プロセスの安定性を高める。燃焼用空気を燃焼区分内へ半径方向外方の方向線(32)に対し第2の鋭角(B)をなして導入し、それにより、空気を燃焼器軸線周りに燃料の旋回方向と円周方向同一の方向に旋回させる。角度(A)と角度(B)は互いに同一である。燃焼用空気を燃料の旋回と適合した態様で旋回させることにより、燃焼プロセスに関連して発生するノイズを減少させる。
請求項(抜粋):
燃料と空気を燃焼させる燃焼区分を包囲し、燃焼器の軸線を定めるライナと、該燃焼器軸線に沿って設けられていて、前記燃料を燃焼領域内へ導入するための燃料ノズルとを有する燃焼器であって、前記燃料ノズルは、燃料を前記燃焼器軸線から半径方向外方へ差し向けると共に前記燃料を前記燃焼器軸線周りに円周方向に旋回させるための手段を有し、前記燃焼器は、前記ライナに設けられていて、前記空気の少なくとも第1の部分を導入するための手段を備える複数の空気入口通路を更に有しており、前記燃料を半径方向内方の方向に対し第1の鋭角をなして前記燃焼領域内へ接線方向に導入・燃焼させて空気を前記燃焼器軸線周りに円周方向に旋回させることを特徴とする燃焼器。
IPC (3件):
F23R 3/12
, F02C 7/232
, F23R 3/28
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