特許
J-GLOBAL ID:200903056153547573

回転電機のステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337491
公開番号(公開出願番号):特開2003-143791
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 セグメントコイルを有する回転電機を製作する過程において、コイルセグメントをステータコアに挿入する際の位置決めを確実に行う。【解決手段】 ステータコア10とコイルセグメント12の絶縁を行う絶縁部材18は、ステータコアと一体に成形されている。スロット16内の絶縁部材は、コイルセグメント12を挿入する側ではスロット16の開口幅waを広くとり、奥に行くにつれて徐々に開口幅が狭くなるようにする斜面部20を有している。さらに奥に、開口幅wbがコイルセグメント12の導線の幅にほぼ等しくなるような平行部22を有している。この平行部22によりコイルセグメント12を挟持して、確実な位置決めを行う。
請求項(抜粋):
略U字形のコイルセグメントを回転電機のステータコアのスロット内に挿入後、前記ステータコアの端部より突出した前記コイルセグメントの先端部分を曲げ、所定のコイルセグメントの先端同士を溶接して形成されたセグメントコイルを有する回転電機のステータであって、前記ステータコアは、概形が略円筒形状であって、円筒内周面に周方向に配列された複数の歯を有し、前記コイルセグメントは、前記ステータコアの歯の間のスロット内に、軸方向一方の端部から、また他方の端部よりその先端が突出するように挿入され、さらに、当該回転電機のステータは、前記ステータコアと前記コイルセグメントの間に介在し、絶縁する絶縁部材を有し、前記絶縁部材は、前記スロット内部において、当該スロットの開口幅をコイルセグメント挿入側で広くし、コイルセグメントの突出側で狭くする斜面部を有し、前記スロットの狭い側の開口幅が前記コイルセグメントの幅とほぼ同一である、回転電機のステータ。
IPC (4件):
H02K 3/34 ,  H02K 1/32 ,  H02K 3/04 ,  H02K 15/12
FI (5件):
H02K 3/34 B ,  H02K 3/34 D ,  H02K 1/32 Z ,  H02K 3/04 E ,  H02K 15/12 E
Fターム (38件):
5H002AA07 ,  5H002AD00 ,  5H603AA09 ,  5H603AA13 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603CA01 ,  5H603CB01 ,  5H603CB26 ,  5H603CC04 ,  5H603CC17 ,  5H603CD22 ,  5H603CE05 ,  5H603EE01 ,  5H603FA16 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB03 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC14 ,  5H604DB01 ,  5H604PB02 ,  5H604PB03 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615PP12 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ12 ,  5H615RR01 ,  5H615SS04 ,  5H615SS16 ,  5H615SS44 ,  5H615TT26

前のページに戻る