特許
J-GLOBAL ID:200903056154659480
無人搬送車システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229315
公開番号(公開出願番号):特開2003-044139
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 合流部5を含んでいる軌道2・3上を複数の無人搬送車10が走行する無人搬送車システムにおいて、いかなるタイミングで無人搬送車10が合流部5に進入しようとしたとしても、両軌道2・3の無人搬送車10・10同士が適切に通信を行って、一方の搬送車10を合流部5へ優先して先行させるようにする。【解決手段】 各無人搬送車10は他の無人搬送車10と通信するための送受信手段を備え、また、各無人搬送車10には、以下の制御を行う制御手段が備えられている。(1)無人搬送車10が前記合流部5の上流側の位置に至ったときに、該無人搬送車10がいずれの軌道2・3を走行中であるかに基づいて、前記送受信手段を用いて信号の送信を行うのか、前記送受信手段による信号の受信待機を信号の送信に優先させるのかを選択する。(2)前記送受信手段を用いた信号の送受信の結果に基づいて、該無人搬送車10を停止させ、又は走行を継続する。
請求項(抜粋):
第一の軌道と、第二の軌道と、前記第一の軌道と前記第二の軌道とが合流する合流部と、を含んでいる走行経路を備え、該走行経路上を複数の無人搬送車が走行する無人搬送車システムにおいて、各無人搬送車は、他の無人搬送車と通信するための送受信手段を備え、また、各無人搬送車には、以下の制御を行う制御手段が備えられていることを特徴とする、無人搬送車システム。(1)無人搬送車が前記合流部の上流側の位置に至ったときに、該無人搬送車が第一・第二いずれの軌道を走行中であるかに基づいて、前記送受信手段を用いて信号の送信を行うのか、前記送受信手段による信号の受信待機を信号の送信に優先させるのかを選択する。(2)前記送受信手段を用いた信号の送受信の結果に基づいて、該無人搬送車を停止させ、あるいは走行を継続する。
IPC (3件):
G05D 1/02
, B66F 9/24
, B61B 13/00
FI (3件):
G05D 1/02 S
, B66F 9/24 A
, B61B 13/00 V
Fターム (19件):
3F333AA01
, 3F333AB20
, 3F333FA02
, 3F333FA04
, 3F333FA05
, 3F333FE08
, 5H301AA01
, 5H301BB05
, 5H301EE02
, 5H301FF05
, 5H301FF11
, 5H301FF15
, 5H301FF23
, 5H301FF25
, 5H301GG03
, 5H301KK19
, 5H301LL04
, 5H301LL08
, 5H301LL11
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