特許
J-GLOBAL ID:200903056154777432

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037198
公開番号(公開出願番号):特開平7-250240
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 ジャギーや孤立ドットの発生をなくし、安定した高画質中間調画像の形成を可能にする。【構成】 ホストマシンから送信される文書画像データに対し、プリンタランゲージプロセッサ23が、RAM22に格納するとともにROM21のプログラムの基に画像向上処理を施す。画像向上処理を施した文書画像データは2値画像データと多値画像データとが混在しており、多値画像データはハーフトーンレンダリング部24で多値ディザ処理がなされて各画素の濃度データがフレームメモリ25に格納され、一方、2値画像データはそのまま格納される。この濃度データに基づいて、注目画素濃度データおよび方向データを算出し、濃度データに基づいて半導体レーザドライバ30が半導体レーザ31のパルス幅変調およびパワー変調を行う。さらに方向データに基づいて半導体レーザドライバ30が半導体レーザ31のパルス幅変調およびパワー変調を行い、画像出力を行う。
請求項(抜粋):
2値画像データと多値画像データとが混在してなる画像データに基づいて画像形成可能な画像形成装置において、前記2値画像データからジャギーの発生原因となる画素を検出し、検出された画素に対して濃度データの変更処理を施す2値画像データ処理手段と、前記多値画像データの濃度データを変換する多値画像データ処理手段と、2値,多値画像処理手段より出力される濃度データに基づき、注目画素の周囲画素を参照して注目画素に対する方向データを生成する位置設定手段と、前記方向データと濃度データに基づいてドットを形成するドット形成部を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/40 ,  B41J 2/52 ,  G06T 5/30
FI (3件):
H04N 1/40 103 B ,  B41J 3/00 A ,  G06F 15/66 405
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-249977
  • 特開平4-157980
  • 特開昭63-124667
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