特許
J-GLOBAL ID:200903056158135648

液晶配向剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-334243
公開番号(公開出願番号):特開平8-169954
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【構成】 特定のテトラカルボン酸化合物の二無水物およびシクロブタン環含有テトラカルボン酸二無水物ならびにジアミンから得られるポリアミック酸およびそのイミド化重合体の少なくとも一方を含有していることを特徴とする液晶配向剤。【効果】 ラビング処理で生じる液晶配向膜表面の傷が少なく、かつ液晶配向性および電圧保持率に優れた液晶表示素子を与える。
請求項(抜粋):
〔A〕下記式(1)〜(7)で示されるテトラカルボン酸から選ばれる少なくとも1種の化合物の二無水物70〜98モル%、および下記式(8)で示されるシクロブタン環含有テトラカルボン酸化合物の二無水物2〜30モル%からなるテトラカルボン酸二無水物と、〔B〕下記式(9)で示されるジアミン化合物とを反応させることにより得られるポリアミック酸およびそのイミド化重合体の少なくとも一方を含有していることを特徴とする液晶配向剤。【化1】【化2】〔式(8)中、R1〜R4は各々独立に、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基またはハロゲン原子を示す。〕【化3】〔式(9)中、R5は2価の有機基を示す。〕
IPC (3件):
C08G 73/10 NTF ,  C09K 19/56 ,  G02F 1/1337 525
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 液晶配向剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-287197   出願人:日本合成ゴム株式会社
  • 液晶配向剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-097568   出願人:日本合成ゴム株式会社
  • 液晶配向膜および液晶素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-012703   出願人:チッソ株式会社, 松下電器産業株式会社
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