特許
J-GLOBAL ID:200903056159609600

遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081593
公開番号(公開出願番号):特開平10-272247
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 遊技媒体の潤滑性が一定の範囲内に収まるようにする。【解決手段】 バイパス経路11にシャッター部材8、計数手段9、自己潤滑性に優れた樹脂パイプ製の潤滑材塗布手段10を設け、塗布量制御手段12によって、例えば所定時間毎にシャッター部材8を動作させて経路11を連通し、この経路11を自由落下して行くパチンコ玉13を計数手段9で計数し、その個数が例えば700個/分以上であるとパチンコ玉13の潤滑性は十分であるので、経路11を閉じ、計数手段9を停止する。一方、計数結果が700個/分以下であれば、パチンコ玉13の潤滑性が不足であるので、樹脂塗布と計数を続ける。計数結果が例えば850個/分以上になると、樹脂塗布をこれ以上続けるとパチンコ玉13を一列に整列する場所などで、パチンコ玉13が高く重なり合って玉詰まりが生じる恐れがあるので、シャッター部材8・計数手段9への通電を切って、経路11を閉じ、計数手段9を停止する。
請求項(抜粋):
遊技機と、遊技機に遊技媒体を循環供給する遊技媒体供給手段とを備えて構成される遊技装置であって、遊技機が介在する遊技媒体の主循環経路に遊技機を迂回するバイパス経路を接続すると共に、このバイパス経路に潤滑材の塗布手段を設置し、且つ、バイパス経路の連通/遮断を行う開閉機構部と、この開閉機構部を定期的に動作させてバイパス経路を連通したのち、遊技媒体の滑りを見て前記開閉機構部を再動作させ、バイパス経路を遮断する制御機能部とを備えた塗布量制御手段を設けたことを特徴とする遊技装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 351 ,  A63F 7/02 346
FI (2件):
A63F 7/02 351 A ,  A63F 7/02 346 D

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