特許
J-GLOBAL ID:200903056160589265
内燃機関の燃料噴射量制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248662
公開番号(公開出願番号):特開2001-073846
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の本来の運転状態の中で、実燃料噴射量を把握して燃料噴射量制御値に対する補正係数を求め、成層燃焼時における空燃比制御精度を向上せしめて失火やスモークの発生を抑制する。【解決手段】 燃料カットの間に値PR0に達し安定していた燃料圧PRが燃料カット後の最小開弁時間噴射のΔtの間にPR1まで減少したとすると、その燃料圧低下量ΔP(=PR0-PR1)は実際の燃料噴射量を正確に反映した量である。ΔP/Δtは、インジェクタ群全体の流量特性を表すこととなり、ΔP/Δtが大きいことは噴射率が大きいことに相当する。そこで、燃料噴射量制御値を補正するための係数をΔP/Δtより求める。
請求項(抜粋):
燃料通路に備えられた燃料圧センサの出力に基づいて燃料通路内の燃料圧を目標燃料圧に維持する制御を行う内燃機関の燃料噴射量制御装置において、機関運転状態に応じて実行される燃料カット後、燃料の噴射を再開したときに、燃料通路内の燃料圧低下量に基づいて、燃料噴射再開時の燃料噴射量制御値と実燃料噴射量との間のずれを示す値を算出する手段と、算出されたずれを示す値に基づいて、機関運転状態に応じて定まる燃料噴射量制御値を補正するための係数を算出する手段と、を設けたことを特徴とする、内燃機関の燃料噴射量制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/14 330
, F02D 41/10 330
, F02M 47/00
, F02M 47/02
, F02M 55/02 350
, F02M 65/00
FI (6件):
F02D 41/14 330 A
, F02D 41/10 330 J
, F02M 47/00 E
, F02M 47/02
, F02M 55/02 350 E
, F02M 65/00
Fターム (58件):
3G066AA05
, 3G066BA14
, 3G066BA24
, 3G066BA31
, 3G066CB15
, 3G066CC05U
, 3G066CD26
, 3G066CE22
, 3G066CE29
, 3G066DA02
, 3G066DA04
, 3G066DB08
, 3G066DB09
, 3G066DB12
, 3G066DB13
, 3G066DC04
, 3G066DC05
, 3G066DC09
, 3G066DC11
, 3G066DC18
, 3G066DC24
, 3G301HA16
, 3G301JA04
, 3G301JA23
, 3G301JA24
, 3G301JB02
, 3G301JB09
, 3G301JB10
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301KA24
, 3G301KA25
, 3G301KA26
, 3G301LA03
, 3G301LB06
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301MA24
, 3G301MA25
, 3G301MA27
, 3G301NA08
, 3G301NB11
, 3G301ND01
, 3G301ND15
, 3G301NE03
, 3G301NE16
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PD03A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PF03Z
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