特許
J-GLOBAL ID:200903056160998297

温蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212576
公開番号(公開出願番号):特開平9-037965
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 温風への交換をより効率良く行えるようにする。【解決手段】 ファン48の吹出口57は、垂直な壁板50と傾斜板56との間で形成され、すなわち加熱体45を取り付けた加熱体取付板40を指向して設けられている。ファン48から吹き出された送風の多くの部分は、まず加熱体取付板40に直接当てられ、そこで反射されて加熱体45に向けられる。これにより送風は、加熱体取付板40との間で熱交換されて予熱されたのちに、加熱体45により加熱されることとなって、効率良く温風に変換される。加熱体取付板40についてはその過剰な温度上昇が緩和され、また空隙構成板37を介して側壁23との間に空隙41を形成した状態で設けられていて、加熱体取付板40の熱が側壁23に伝わり難くなっているから、加熱体取付体40の熱で側壁23の断熱材27が悪影響を受けることがない。
請求項(抜粋):
温蔵室の側方に設けられた加熱室の壁面には、取付板を介して加熱体が設けられ、ファンによって前記温蔵室から引いた空気を順次に前記加熱体に吹き付けつつ温風に変換して、その温風を前記温蔵室に循環供給するようにした温蔵庫において、前記ファンの吹出口が前記加熱体の取付板を指向して設けられ、前記加熱体には前記取付板に吹き付けられて反射した送風が当てられるようになっていることを特徴とする温蔵庫。
IPC (2件):
A47J 39/02 ,  A47B 31/02
FI (2件):
A47J 39/02 ,  A47B 31/02 B

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