特許
J-GLOBAL ID:200903056162599560

空隙充填グラウト材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004918
公開番号(公開出願番号):特開2002-212558
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 スラグ、石灰及びベントナイトから成る粘着性懸濁液に水ガラスを添加することで、ブリージングを少なくして粘着性を高めながらセメント系に比べても早期強度の発現が遅くならない状態で硬化を促進させ、高い固結強度が得られる空隙充填グラウト材を提供する。【解決手段】 本発明による空隙充填グラウト材は、スラグ、石灰及びベントナイトから成る粘着性懸濁液にSiO2換算値で1.7〜8.4kg/m3の水ガラスを添加して、フロー値を13cm未満にしブリージングを0%にした可塑状に構成したり、フロー値を13cm以上にしブリージングを1〜5%にした流動状に構成することで、早期強度の発現が遅くならない状態で硬化を促進させ、高い固結強度を得ている。
請求項(抜粋):
スラグ、石灰及びベントナイトから成る粘着性懸濁液で構成する空隙充填グラウト材であって、SiO2換算値で1.7〜8.4kg/m3の水ガラスを添加することを特徴とする空隙充填グラウト材。
IPC (7件):
C09K 17/06 ,  C04B 28/26 ,  C09K 17/02 ,  C09K 17/12 ,  E02D 3/12 101 ,  C04B111:70 ,  C09K103:00
FI (7件):
C09K 17/06 P ,  C04B 28/26 ,  C09K 17/02 P ,  C09K 17/12 P ,  E02D 3/12 101 ,  C04B111:70 ,  C09K103:00
Fターム (20件):
2D040AA06 ,  2D040AB01 ,  2D040BB03 ,  2D040BB09 ,  2D040CA02 ,  2D040CA03 ,  2D040CA04 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040CD08 ,  4G012PA03 ,  4G012PA06 ,  4G012PA11 ,  4G012PA29 ,  4G012PB06 ,  4H026CA02 ,  4H026CA03 ,  4H026CA05 ,  4H026CA06 ,  4H026CC06

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