特許
J-GLOBAL ID:200903056164071945

内燃機関の吸気圧検出装置と吸気圧センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080320
公開番号(公開出願番号):特開平8-277733
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】内燃機関の吸気圧センサを直接吸気管に取付可能にし、車輛搭載性を改善する。スペースファクタを向上する。吸気圧センサへ侵入した水分を容易に排出し、水分による吸気圧検出不能をなくす。吸気圧センサの取付姿勢の自由度を増す。取付を容易にする。【構成】 吸気圧センサ32Aは弾性係合部202の爪202aを吸気管100の係合部100aにスナップアクションで取り付ける。吸気通路100bの吸気管負圧は圧力伝導通路211、第2の通路210及び第1の通路209を通って、圧力検出部205に達し、電気信号に変換される。この電気信号は電気回路部204で増幅され、ECU40Aに入力される。圧力伝導室207に水Wが溜まったとしても、80kPa、0.3秒程度の吸気管負圧で、吸気管100内へ排出される。
請求項(抜粋):
吸気管に直接装着したケースと、該ケース内に設けられた圧力検出部と、前記ケース内に設けられて、圧力検出部との間を仕切る第1の仕切り板と、吸気管側との間を仕切る第2の仕切り板と、これ等両仕切り板で仕切られた圧力伝導室と、基端が第1の仕切り板に取付けられて圧力検出部に連通するとともに、先端が第2の仕切り板の方向に延びる筒状の第1の通路と、基端が第2の仕切り板に取り付けられて、吸気管に連通するとともに、先端が第1の仕切り板の方向に延びる筒状の第2の通路とを具備し、第1の通路の先端が第2の通路の先端よりも第2の仕切り板に近接していることを特徴とする内燃機関の吸気圧検出装置。
IPC (3件):
F02D 35/00 364 ,  F02M 35/10 ,  G01L 23/24
FI (3件):
F02D 35/00 364 D ,  G01L 23/24 ,  F02M 35/10 301 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-240971
  • 特開平3-277935
  • 特開平2-240971
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