特許
J-GLOBAL ID:200903056165157355
残量検出による印刷制御
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376349
公開番号(公開出願番号):特開2004-202933
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】色材や、紙などの消耗品の残量検出を行い、消耗品・印刷時間を効率良く用いた印刷を行う。【解決手段】残量検出部でインクまたはカートリッジなどの色材と、印刷長可変な紙の残量を検出し、残量が十分にあるときは通常の印刷を行い、残量がある閾値を超えた場合、画像分析を行うモードに入る。画像分析モードでは画像データをハードディスクに保存しながら分析部で画像データの色材使用量の分析を行う。CPUの残量データにもとづき、印刷可能であるか判断し、印刷可能の場合、ハードディスクに保存された画像データを印刷し、印刷不可能の場合、画像処理方法を変更して印刷が可能であるか判断する。不可と判断した場合、ハードディスクにその画像データを保存したまま、その画像データが印刷できない旨を上位装置に通知する。そして次の画像データの分析に移り、その画像データが印刷可能ならば印刷を優先して行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の色材を各々収納する複数の貯蔵部を備える画像形成装置において、
印字動作に先立ち各色材の残量検出を行う色材残量検出手段と、
残量がある閾値に達したとき、分析印字モードに切り替えるモード切替手段と、
画像データから印刷に使用する各色材の使用する量を分析する色材使用量分析手段と、
色材残量検出手段から得た色材残量の情報と、色材使用量分析手段から得た色材使用量の情報とを比較する比較手段と、
該比較手段から得た情報により印刷可能か判断する判断手段と、
前記判断手段により出力された情報に基づき、印刷の制御を行う制御手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J2/01
, B41J2/175
, B41J29/38
, G06F3/12
FI (5件):
B41J3/04 101Z
, B41J29/38 Z
, G06F3/12 K
, G06F3/12 M
, B41J3/04 102Z
Fターム (29件):
2C056EA25
, 2C056EA29
, 2C056EB13
, 2C056EB50
, 2C056EB58
, 2C056EB59
, 2C056EC26
, 2C056EC65
, 2C056EC67
, 2C056EC69
, 2C056EC80
, 2C056ED07
, 2C056EE14
, 2C056EE20
, 2C061AP01
, 2C061AQ05
, 2C061AR01
, 2C061HK11
, 2C061HK23
, 2C061HM00
, 2C061HN08
, 2C061HN20
, 2C061HV14
, 2C061HV35
, 5B021BB02
, 5B021BB04
, 5B021BB10
, 5B021KK04
, 5B021KK07
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