特許
J-GLOBAL ID:200903056166529566

鍵盤楽器の鍵構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-306751
公開番号(公開出願番号):特開平9-134167
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 錘りが鍵から落下しないようにすると共に鍵操作面に発生していたヒケを防止する。【解決手段】 鍵1の鍵操作面1iの下面に下限ストッパ1dを補強するリブ1b,1cを垂設し、リブ1cの上端部と鍵操作面1iの下面との間に空隙Cを形成して、この空隙Cに錘り2を嵌着し、押鍵により錘り2に作用する落下方向への慣性力をリブ1cにより支えるようにして錘り2の落下を防止すると共に、空隙Cを設けることにより、従来鍵成形時に鍵操作面1iのリブ2の付け根に対応する部分に発生していたヒケが防止されて鍵1の外観が向上する。
請求項(抜粋):
鍵支点から所定距離隔てた鍵操作面の下方に押鍵方向に垂下するリブを設けると共に、前記鍵操作面の下面に錘りを配設した鍵盤楽器の鍵構造において、前記鍵操作面の下面と前記リブの上端部との間に空隙を設け、該空隙に前記錘りを嵌着したことを特徴とする鍵盤楽器の鍵構造。
IPC (2件):
G10C 3/12 ,  G10B 3/12
FI (2件):
G10C 3/12 B ,  G10B 3/12 A

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