特許
J-GLOBAL ID:200903056166658960

FRP成形体の圧縮成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 嘉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353669
公開番号(公開出願番号):特開2000-176953
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 凹部を有する立体形状のFRP成形体の圧縮成形方法であって、成形体の凹部の表裏両面を光沢面とすることができる成形方法を提供する。【解決手段】 本体型と本体型に挿入され本体型との間に所定の隙間を形成する入れ子型とにより凹所を有する下型を構成し、下型の凹所に不飽和ポリエステル成形材料を入れ、上型を下型の凹所に嵌合させて下型の凹所を閉じ、入れ子型の温度をT1 、本体型の温度をT2 、上型の温度をT3 とした時に、T1 =T2 +△t2 で、且つT1 =T3 +△t3 で、且つ△t2 ≪△t3 で、且つT1 、T2、T3 ≧不飽和ポリエステル成形材料の硬化温度、の温度条件で不飽和ポリエステル成形材料を圧縮加熱する。
請求項(抜粋):
本体型と本体型に挿入され本体型との間に所定の隙間を形成する入れ子型とにより凹所を有する下型を構成し、下型の凹所に不飽和ポリエステル成形材料を入れ、上型を下型の凹所に嵌合させて下型の凹所を閉じ、入れ子型の温度をT1 、本体型の温度をT2 、上型の温度をT3 とした時に、T1 =T2 +△t2 で、且つT1 =T3 +△t3 で、且つ△t2 ≪△t3 で、且つT1 、T2 、T3 ≧不飽和ポリエステル成形材料の硬化温度、の温度条件で不飽和ポリエステル成形材料を圧縮加熱することを特徴とする凹部を有する立体形状のFRP成形体の圧縮成形方法。
IPC (6件):
B29C 43/02 ,  B29C 43/52 ,  B29C 43/58 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:06 ,  B29L 31:00
FI (3件):
B29C 43/02 ,  B29C 43/52 ,  B29C 43/58
Fターム (14件):
4F204AA41 ,  4F204AF14 ,  4F204AG21 ,  4F204AG25 ,  4F204AG26 ,  4F204AR06 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FF01 ,  4F204FN01 ,  4F204FN11 ,  4F204FN15 ,  4F204FN20 ,  4F204FQ15

前のページに戻る