特許
J-GLOBAL ID:200903056167512381

ビデオデータ記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225949
公開番号(公開出願番号):特開平9-055915
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】 ディジタルビデオデータをディスク状記録媒体に記録し、再生する場合に、動きが自然な倍速再生画像を得る。【構成】 1秒分(30フレーム)分の圧縮ビデオデータを1ストライプとし、1ストライプの圧縮ビデオデータがそれぞれ6個のデータブロックへ分割され、ディスクに記録される。ディスクから間欠的にデータブロック(6n-5)a、(6n-3)a・・・が再生され、バッファメモリの6個のデータブロックにそれぞれ書込まれる。そして、まず、ストライプaのデータが順番に読出され、次にストライプbのデータが読出される。再生ビデオデータが第1、第3、第5フレームの順となり、2倍速再生データが得られる。3倍速および6倍速の再生データも同様に得られる。
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体に対して圧縮または非圧縮のディジタルビデオデータを記録し、上記ディジタルビデオデータを上記ディスク状記録媒体から再生するようにしたビデオデータ記録再生方法において、倍速再生の倍速比の整数倍のN個のデータブロックをそれぞれ記憶できるデータバッファに対して、Mフレーム分(MはNの整数倍)のビデオデータを1フレーム分ずつ順次書込み、上記N個のデータブロックをそれぞれ読出して上記ディスク状記録媒体に記録するステップと、上記ディスク状記録媒体から再生したN個のデータブロックを上記データバッファに対して順次書込み、上記データバッファからビデオデータを読出すステップとからなり、上記読出すステップにおいて、倍速比に応じた所定のデータブロックを上記ディスク状記録媒体から間欠的に読出して上記データバッファへ書込み、上記倍速比に応じた順序で上記データバッファからビデオデータを読出すことを特徴とするビデオデータ記録再生方法。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  H04N 5/85 ,  H04N 5/937 ,  H04N 9/80
FI (4件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/85 A ,  H04N 5/93 C ,  H04N 9/80 A

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