特許
J-GLOBAL ID:200903056168645482

文書群分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩上 昇一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291274
公開番号(公開出願番号):特開平7-121552
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 検索のためのカテゴリーの有効な活用を図り、かつ、即時的な分類が得られ、ある語が別のカテゴリーに移るといった操作にも耐える柔軟なシステム構築をする。【構成】 入力手段によりユーザが分析しようとする文書群に関係ありそうな複数のカテゴリーの語の組合せを入力すると、用語展開手段は展開情報記憶手段に記憶されたカテゴリーの定義に従って、検索用のキーとなる語を得る。検索手段は用語展開手段によって得られた検索用のキーとなる語により、対象記憶手段に記憶された文書を検索する。その検索によって得られた文書群は入力手段によって入力された複数のカテゴリー(例えば、「製品」「競合」「地域」)の範囲のすべてが網羅されている。集計手段は、前記検索された文書群を前記入力された複数のカテゴリーのそれぞれの要素(「製品」カテゴリーに属する「複写機」「ファクシミリ」...など)間の論理演算によって定まる組み合わせのカテゴリー群に分類、集計する。表示手段は集計結果を指定の表示形式で一覧表示する。
請求項(抜粋):
分析対象の複数の文書を記憶する対象記憶手段と、検索用の複数のカテゴリーの語を組み合わせて入力する入力手段と、カテゴリーが定義され、カテゴリーの語を展開するために用いる展開情報記憶手段と、前記入力されたカテゴリーの語をそのカテゴリーに属する検索用のキー語に展開情報記憶手段を参照して展開する用語展開手段と、展開されたすべての検索用のキー語により前記対象記憶手段の文書を検索する検索手段と、検索された文書群を、前記入力されたカテゴリー間の指定された論理演算によって定まる新たなカテゴリー群に分類、集計する集計手段と、集計結果を指定の表示形式により表示する表示手段とを備えたことを特徴とする文書群分析装置。

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