特許
J-GLOBAL ID:200903056168824948

三環性1-アミノピロール誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257774
公開番号(公開出願番号):特開平7-149725
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【構成】 一般式(I):【化9】(式中、R1 ないしR4 は、水素、ハロゲン、低級アルキル、フェニル、シクロアルキル又は低級アルコキシなど;R5 ないしR7 は、水素又は低級アルキル;Xは、-CH2 CH(C6 H5 )-、-YCH2 -、-CH=CH-又は-(CR11R12)n -など;R11及びR12は、水素、フェニル、低級アルキル又はハロゲン;nは、1〜3;そして、Yは、O又はSを表す)で示される化合物、及び式(I)の塩基性化合物と酸との薬学的に用いうる塩、並びにそれらの製造方法及びその用途。【効果】 上記化合物は、セロトニン受容体との結合能を有し、中枢神経疾患、例えば、うつ病、双極性疾患、不安状態、睡眠及び性的障害、精神病など;心臓脈管疾患、例えば高血圧、血栓症、など;及び胃腸疾患、例えば胃腸管運動性の機能障害などの治療又は予防に有用である。
請求項(抜粋):
一般式(I):【化1】(式中、R1 ないしR4 は、各々、水素、ハロゲン、低級アルキル、フェニル、シクロアルキル又は低級アルコキシを表し、そしてR2 は、その他に、低級アルコキシカルボニル、アシルオキシ又はメシルオキシを表し;R5 ないしR7 は、各々、水素又は低級アルキルを表し;Xは、-CH2 CH(C6 H5 )-、-CH=C(C6 H5 )-、-YCH2 -、-CH=CH-又は-(CR11R12)n-を表し;R11及びR12は、各々、水素、フェニル、低級アルキル又はハロゲンを表し;nは、1ないし3を表し;そして、Yは、O又はSを表す)で示される化合物、及び式(I)の塩基性化合物と酸との薬学的に用いうる塩。
IPC (13件):
C07D209/60 ,  A61K 31/40 AAB ,  A61K 31/40 AAE ,  A61K 31/40 AAH ,  A61K 31/40 AAK ,  A61K 31/40 AAM ,  A61K 31/40 AAN ,  A61K 31/40 ABU ,  A61K 31/40 ACB ,  A61K 31/40 ACJ ,  C07D209/70 ,  C07D491/052 ,  C07D495/04 111

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