特許
J-GLOBAL ID:200903056172097988
水性接着剤組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289310
公開番号(公開出願番号):特開2000-119621
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 例えば紙管用接着剤として用いたとき、良好な接着作業性が得られるとともに、優れた耐圧強度を有し、しかも耐久性において耐煮沸性まで得られる水性接着剤組成物を得る。【解決手段】 水性接着剤組成物は、アクリル酸、メタクリル酸などのカルボキシル基含有重合性不飽和単量体を酢酸ビニル-エチレン共重合ポリマーの鹸化物の水溶液中で重合させて得られるポリマー水溶液を保護コロイドとして、重合性不飽和単量体を乳化重合させた樹脂水分散液で構成されている。前記酢酸ビニル-エチレン共重合ポリマーの鹸化物において、酢酸ビニルとエチレンとのモノマー重量比は前者/後者=99/1〜70/30程度、平均重合度は200〜4000程度、鹸化度は90〜99.5モル%程度である。乳化重合の原料モノマーである重合性不飽和単量体として、例えば、メタクリル酸C1-5アルキルエステルとアクリル酸C1-20アルキルエステルの混合物などが使用できる。
請求項(抜粋):
カルボキシル基含有重合性不飽和単量体を酢酸ビニル-エチレン共重合ポリマーの鹸化物の水溶液中で重合させて得られるポリマー水溶液を保護コロイドとして、重合性不飽和単量体を乳化重合させた樹脂水分散液で構成されている水性接着剤組成物。
IPC (6件):
C09J157/00
, C08F 2/22
, C09J125/04
, C09J129/04
, C09J133/06
, C08F261/04
FI (6件):
C09J157/00
, C08F 2/22
, C09J125/04
, C09J129/04 B
, C09J133/06
, C08F261/04
Fターム (35件):
4J011KA15
, 4J011KA16
, 4J011KA19
, 4J011KB29
, 4J011PA68
, 4J011PA69
, 4J011PC06
, 4J026AA12
, 4J026AA38
, 4J026AC04
, 4J026AC23
, 4J026AC33
, 4J026AC36
, 4J026BA05
, 4J026BA20
, 4J026BA25
, 4J026BA27
, 4J026BA31
, 4J026BA32
, 4J026BA34
, 4J026BA35
, 4J026BA36
, 4J026BB04
, 4J026BB10
, 4J026DA07
, 4J026DB04
, 4J026DB08
, 4J026DB12
, 4J026DB13
, 4J026DB16
, 4J026DB26
, 4J026FA04
, 4J026GA01
, 4J026GA02
, 4J026GA06
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