特許
J-GLOBAL ID:200903056174512257

建設機械のエンジン及びポンプ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155025
公開番号(公開出願番号):特開平9-004506
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 建設機械のエンジン及びポンプ制御装置に於いて、回転センサの異常による動作不良が生じた場合にその故障箇所を速やかに特定できるようにして修理時間の短縮を図り、機械稼動率を向上させる。【構成】 エンジン1の回転数を検出する回転センサ4と、オールスピードガバナ2のコントロールラック位置を検出するラックセンサ7との出力を夫々コントローラ5の異常判定部8へ接続する。そして、回転センサ4の検出値ω=0であり、且つ、ラックセンサ7の検出値xとメモリ9に格納されている初期コントロールラック位置x<SB>O </SB>との関係がx<x<SB>O </SB>である場合には、前記異常判定部8より警告発生装置10へON信号が出力される。
請求項(抜粋):
オールスピードガバナにてエンジン回転数を調節し、且つ、該エンジンにてポンプを駆動するとともに、回転センサにてエンジン回転数を検出し、その検出値に基づいてポンプレギュレータを操作する建設機械のエンジン及びポンプ制御装置に於いて、オールスピードガバナのコントロールラック位置を検出するラックセンサを設け、且つ、回転センサの検出値がゼロであるときのラックセンサの検出値が初期コントロールラック位置と異なっているときに作動する警告手段を設けたことを特徴とする建設機械のエンジン及びポンプ制御装置。
IPC (8件):
F02D 45/00 362 ,  E02F 9/20 ,  E02F 9/26 ,  F02D 29/04 ,  F02D 41/22 380 ,  G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02 ,  G05D 13/62
FI (8件):
F02D 45/00 362 P ,  E02F 9/20 C ,  E02F 9/26 B ,  F02D 29/04 H ,  F02D 41/22 380 K ,  G05B 23/02 302 Y ,  G05B 23/02 302 T ,  G05D 13/62 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-094622
  • 特開昭62-000831
  • 特開昭61-232354

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