特許
J-GLOBAL ID:200903056174640549

情報処理方法、情報処理装置、識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-314422
公開番号(公開出願番号):特開2005-083826
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 画像から検出した指標が現実空間に配置した指標のうちのどの指標に対応するのかを正確に識別すること。【解決手段】 指標識別部107は、注目指標の法線ベクトルとカメラ101の視軸ベクトルとを用いて計算される値を求め、求めた値が取る範囲に基づいて注目指標の撮像画像上における投影座標位置を求める処理の可否を決定し、この決定に従って求めた注目指標の撮像画像上における投影座標位置と、指標検出部106が撮像画像から検出した座標位置とで、互いに距離の近い座標位置の指標同士を対応付ける処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
指標が配置された現実空間の画像を撮像する撮像手段による撮像画像中の指標の位置を検出する検出工程と、前記指標の前記現実空間中の位置、前記撮像手段の位置姿勢の少なくとも一方を計測に基づいて求められている場合に、前記指標の前記現実空間中の位置と前記撮像手段の位置姿勢とに基づいて前記現実空間中の指標を前記撮像画像上に投影した場合の座標位置を求める第1の計算工程とを備え、前記撮像画像上において、前記検出工程で検出した各指標の座標位置と、前記第1の計算工程で計算した座標位置とで、互いに距離の近い座標位置の指標同士を対応付ける処理を行う情報処理方法であって、 注目指標の法線ベクトルと前記撮像手段の視軸ベクトルとを用いて計算される値を求める第2の計算工程と、 前記第1の計算工程による前記注目指標の前記撮像画像上における座標位置を求める処理を行うか否かを、前記第2の計算工程で求めた値が取る範囲に基づいて決定する決定工程とを備え、 前記決定工程で前記第1の計算工程による前記注目指標の前記撮像画像上における座標位置を求める処理を行うと決定した場合には、前記第1の計算工程で計算した前記注目指標の座標位置と、前記検出工程で検出した各指標の座標位置の何れかとで、距離の近い座標位置の指標同士を対応付ける処理を行うことを特徴とする情報処理方法。
IPC (3件):
G01B11/00 ,  G06T7/60 ,  G06T17/40
FI (4件):
G01B11/00 H ,  G06T7/60 150B ,  G06T7/60 150P ,  G06T17/40 G
Fターム (35件):
2F065AA04 ,  2F065AA14 ,  2F065AA20 ,  2F065BB05 ,  2F065BB27 ,  2F065DD04 ,  2F065FF04 ,  2F065FF61 ,  2F065FF65 ,  2F065FF67 ,  2F065JJ03 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065RR06 ,  2F065UU05 ,  2F065UU09 ,  5B050AA08 ,  5B050BA09 ,  5B050BA11 ,  5B050CA06 ,  5B050DA01 ,  5B050DA10 ,  5B050EA05 ,  5B050EA07 ,  5B050EA09 ,  5B050EA19 ,  5B050EA27 ,  5L096BA08 ,  5L096CA02 ,  5L096CA27 ,  5L096DA01 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA38
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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