特許
J-GLOBAL ID:200903056175788442

フッ素イオンの除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池浦 敏明 (外1名) ,  池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290233
公開番号(公開出願番号):特開2001-104964
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 被処理水中に含まれる溶存フッ素イオンを効率よくほぼ完全に除去する方法を提供する。【解決手段】 被処理水中に含まれる溶存フッ素イオンを除去する方法において、該水中にカルシウム化合物を添加して該溶存フッ素イオンを該カルシウム化合物と反応させて不溶化させた後、アニオン基含有親水性高分子物質と鉄塩からなる添加剤を添加し、該アニオン基含有親水性高分子物を水中で非溶解状態で分散させ、かつ該鉄塩を水中に溶解させることを特徴とするフッ素イオンの除去方法。
請求項(抜粋):
被処理水中に含まれる溶存フッ素イオンを除去する方法において、該水中にカルシウム化合物を添加して該溶存フッ素イオンを該カルシウム化合物と反応させて不溶化させた後、アニオン基含有親水性高分子物質と鉄塩からなる添加剤を添加し、該アニオン基含有親水性高分子物質を水中で非溶解状態で分散させ、かつ該鉄塩を水中に溶解させることを特徴とするフッ素イオンの除去方法。
IPC (2件):
C02F 1/58 ,  C02F 1/56
FI (2件):
C02F 1/58 M ,  C02F 1/56 J
Fターム (29件):
4D038AA08 ,  4D038AB41 ,  4D038BB13 ,  4D038BB18 ,  4D062BA04 ,  4D062BA05 ,  4D062BA11 ,  4D062BA12 ,  4D062BA19 ,  4D062BA21 ,  4D062BA23 ,  4D062BB08 ,  4D062BB12 ,  4D062CA20 ,  4D062DA04 ,  4D062DA05 ,  4D062DA08 ,  4D062DA13 ,  4D062DA15 ,  4D062DB01 ,  4D062DB33 ,  4D062DC03 ,  4D062DC08 ,  4D062EA04 ,  4D062EA13 ,  4D062EA15 ,  4D062EA16 ,  4D062FA01 ,  4D062FA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-015356
  • 特開昭50-105578
  • 特開平3-109993

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