特許
J-GLOBAL ID:200903056175790021

ライブラリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-189287
公開番号(公開出願番号):特開平8-054991
出願日: 1994年08月11日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 アクセス性能を向上させたライブラリ装置を提供する。【構成】 倉庫3内に収納された光ディスク媒体5をハンド部4よって任意に選択されたドライブ21,22に搬送してファイルの読み書きを行い、アクセス頻度の高いファイルをキャッシュメモリ7に記録し、キャッシュメモリ7と光ディスクライブラリ1内のファイル及び光ディスク媒体5のアクセス頻度の管理、並びにキャッシュメモリ7とライブラリとの間におけるファイルの読み書きの管理を階層化コントローラ8によって行う。さらに、複数のドライブ21、22のうち少なくとも1つのドライブ21はファイルを読み書きした後に光ディスク媒体5を倉庫3に戻してノンアクティブな状態とし、他のドライブ22はファイルを読み書きした後も光ディスク媒体5をドライブに搭載したままとして直ちにファイルを読み書きできるアクティブな状態にしておく。
請求項(抜粋):
光ディスク媒体、磁気テープ媒体等の可換形の記録媒体を複数収納できる倉庫と前記記録媒体のファイルを読み書きする複数のドライブ及び前記倉庫内の記録媒体を任意に選択してドライブに搬送できる搬送手段によって構成されたライブラリと、磁気ディスク装置や半導体メモリなどの高速メモリで構成され、ライブラリに記録されているファイルのうちアクセス頻度の高いファイルを記録するキャッシュメモリと、前記キャッシュメモリとライブラリに記録されたファイル及びライブラリに格納されている記録媒体のアクセス頻度の管理、並びに前記キャッシュメモリとライブラリとの間におけるファイルの読み書きを管理する階層化コントローラとによって構成されたライブラリ装置であって、前記ライブラリ内の複数のドライブのうち少なくとも1つのドライブはファイルを読み書きした後に記録媒体を倉庫に戻してノンアクティブな状態とし、他のドライブはファイルを読み書きした後も記録媒体をドライブに搭載したままとして直ちにファイルを読み書きできるアクティブな状態とするアクセス手段を備えたことを特徴とするライブラリ装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 550 ,  G06F 12/00 501

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