特許
J-GLOBAL ID:200903056176133083

高加速度形リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-219279
公開番号(公開出願番号):特開2004-064874
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】リニアモータの磁気吸引力を相殺させて、リニアガイドの熱変形を防止すると共に、可動子の位置決め精度の誤差を防止することができ、良好な高加減速性能を得ることが可能な高加速度リニアモータを提供する。【解決手段】高加速度リニアモータは、固定ベース1上の長手方向に沿って設けたゲート状のフレーム3と、固定ベース1上の両側に平行に、且つ、長手方向に設けたリニアガイド2と、リニアガイド2に支持されると共に、平板状のマグネットホルダ5に固定された界磁永久磁石4からなる可動子と、界磁永久磁石4の平行な二つの面のそれぞれに向かい合うように取り付けられた電機子コイルを有する一対の電機子6からなる固定子とを備え、一対の電機子6の一方をフレーム3に固定し、他方を固定ベース1に固定してあり、可動子を前記ガイドレール部2に沿って移動させる構成にしてある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定ベースと、 前記固定ベース上の長手方向に沿って設けられたゲート状のフレームと、 前記固定ベース上の両側に平行に、且つ、長手方向に設けられたガイドレール部とスライダ部よりなる一対のリニアガイドと、 前記リニアガイドに支持されると共に、前記スライダ部と平行に取付けられた平板状のマグネットホルダと該マグネットホルダに固定された界磁永久磁石とよりなる可動子と、 前記界磁永久磁石と磁気的空隙を介して配置されると共に、前記界磁永久磁石の平行な二つの面のそれぞれに向かい合うように取り付けられた電機子コイルを有する一対の電機子からなる固定子とを備え、 前記一対の電機子の一方を前記フレームに固定し、他方を前記ベースに固定してあり、 前記可動子を前記ガイドレール部に沿って移動させるようにしたことを特徴とする高加速度形リニアモータ。
IPC (2件):
H02K41/02 ,  H02K41/03
FI (2件):
H02K41/02 C ,  H02K41/03 A
Fターム (6件):
5H641BB06 ,  5H641BB14 ,  5H641GG02 ,  5H641GG04 ,  5H641HH03 ,  5H641JA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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