特許
J-GLOBAL ID:200903056176135590

給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126761
公開番号(公開出願番号):特開平5-139500
出願日: 1988年05月20日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 給油可能範囲を拡大できるように固定形の給油装置本体に対してホースが横移動できるようにした給油装置である。【構成】給油装置本体1内に設けられた固定配管20と、該固定配管20に揺動可能に接続され、先端に給油ノズル39を有するホース38の基端側を横移動させるホース移動機構22とを備える。このホース移動機構22は、給油装置本体1の前後方向に揺動可能な揺動接続管24を有し、該揺動接続管24の先端は給油装置本体1の側板6に設けた長孔8に沿って案内される。
請求項(抜粋):
前板、後板及び一対の側板によって箱体状に形成され、該側板には横方向に長孔が設けられた給油装置本体と、該給油装置本体内に位置して基端側がタンク側と接続され、途中にポンプ及び流量計が設けられた固定配管と、該固定配管と先端に給油ノズルを有するホースとの間に設けられ、該ホースの基端側を前記給油装置本体の長孔に沿って移動させるホース移動機構とを備えた給油装置において、前記ホース移動機構は下端側が前記固定配管の先端側に回動継手を介して接続され、前記給油装置本体の側板に沿って上方に突出した上端側が該給油装置本体の前後方向に揺動可能となった揺動接続管と、該揺動接続管の上端側に設けられたガイドローラと、該ガイドローラを介して前記揺動接続管の上端側を前記給油装置本体の長孔に沿って案内すべく、該長孔近傍に位置して給油装置本体に設けられたガイドレールと、基端側が前記揺動接続管の上端側に回動可能に接続され、前記給油装置本体の長孔を介して該給油装置本体の側板外側に突出した先端側に前記ホースの基端側が接続されたホース支持管とから構成したことを特徴とする給油装置。

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