特許
J-GLOBAL ID:200903056176878046

内燃機関の吸気装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394073
公開番号(公開出願番号):特開2004-211683
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】 シリンダヘッド内の吸気ポート3を上下に仕切る仕切板6を、その側部端縁6aにて、シリンダヘッドの吸気ポート3内壁部に鋳込む際に、吸気ポート形成用の中子と仕切板との熱膨張差による中子の割れに起因するバリの発生箇所を限定的なものとして、後加工でのバリ取り作業を容易化する。 【解決手段】 仕切板6の、ヘッド端面5側の端部のうち、吸気ポート通路断面内に位置する部分21は、ヘッド端面5より内側に位置させる。吸気ポート通路断面外に位置してシリンダヘッドの吸気ポート3内壁部に鋳込まれる部分22は、ヘッド端面5より外側に突出させて、後加工でヘッド端面5と面一に形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シリンダヘッド内の吸気ポートを一対の分割吸気ポートに仕切る仕切板を、その側部端縁にて、シリンダヘッドの吸気ポート内壁部に鋳込むようにした内燃機関の吸気装置において、 前記仕切板の、シリンダヘッドの吸気ポート開口面側の端部のうち、吸気ポート通路断面内に位置する部分は、シリンダヘッドの吸気ポート開口面より内側に位置させ、吸気ポート通路断面外に位置してシリンダヘッドの吸気ポート内壁部に鋳込まれる部分は、シリンダヘッドの吸気ポート開口面より外側に突出させて後加工で吸気ポート開口面と面一に形成したことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (3件):
F02F1/42 ,  F02B31/00 ,  F02F1/24
FI (4件):
F02F1/42 F ,  F02B31/00 301A ,  F02B31/00 301B ,  F02F1/24 B
Fターム (7件):
3G024AA09 ,  3G024DA08 ,  3G024GA02 ,  3G024GA04 ,  3G024GA10 ,  3G024HA05 ,  3G024HA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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