特許
J-GLOBAL ID:200903056176986736
皮膚貼付材およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205936
公開番号(公開出願番号):特開2000-037413
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 ハイドロコロイドドレッシング材のようなコールドフロー性を呈する膏体層を有する皮膚貼付材を所定形状に打ち抜き加工した際に、貼付材の端面(側面)から膏体層が食み出さず、また、貼付中でのめくれなどが生じない貼着性の良好な皮膚貼付材およびその製造方法を提供する。【解決手段】 可撓性を有する支持フィルムと、このフィルムの片面に形成される皮膚接着層からなり、皮膚接着層がハイドロコロイドドレッシング材のような吸液性およびコールドフロー性を有する材料から形成される場合が効果的である。支持フィルム中央部に位置する皮膚接着層の厚みを0.2〜0.5mmとし、周縁部の厚みを0.05〜0.2mmとして、周縁部の厚みを薄くしている。製造するに際しては、若干大きめに打ち抜き加工したのち、型押しして周縁部を押さえ、そののち最終形状になるように打ち抜き加工することが好ましい。
請求項(抜粋):
可撓性を有する支持フィルムと、該フィルムの片面に形成され吸液性およびコールドフロー性を有する皮膚接着層からなる皮膚貼付材であって、支持フィルム中央部の皮膚接着層の厚みが0.2〜0.5mmであり、支持フィルム周縁部の皮膚接着層の厚みが0.05〜0.2mmであることを特徴とする皮膚貼付材。
IPC (2件):
FI (2件):
A61F 13/02 310 J
, A61L 15/06
Fターム (34件):
4C081AA03
, 4C081AA12
, 4C081BB01
, 4C081BB02
, 4C081BB04
, 4C081BB07
, 4C081BB09
, 4C081CA021
, 4C081CA041
, 4C081CA051
, 4C081CA062
, 4C081CA081
, 4C081CA122
, 4C081CA161
, 4C081CA211
, 4C081CB042
, 4C081CB052
, 4C081CC02
, 4C081CD012
, 4C081CD022
, 4C081CD032
, 4C081CD042
, 4C081CD152
, 4C081CE11
, 4C081CF152
, 4C081DA02
, 4C081DA12
, 4C081DC03
, 4C081DC04
, 4C081DC05
, 4C081DC06
, 4C081DC12
, 4C081EA02
, 4C081EA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特表平5-503871
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機能性外用材及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-185802
出願人:日東電工株式会社
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救急絆創膏
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-132328
出願人:積水化学工業株式会社
-
傷用被包材を製造する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-156910
出願人:オール・アール・ジェンセン
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審査官引用 (3件)
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特表平5-503871
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特表平5-503871
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特表平5-503871
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