特許
J-GLOBAL ID:200903056177052990

バスネットワークの同期通信設定方法およびそれを利用するバスネットワーク、並びに情報提供媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199068
公開番号(公開出願番号):特開2000-032030
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】資源所有ノード、送信ノードおよび受信ノードが同一のバスに存在しなくても同期通信の設定を可能とする。【解決手段】IEEE1394バスネットワークを構成する複数のバス4のいずれかにオーナ(資源所有ノード)1、トーカ(送信ノード)2、リスナ(受信ノード)3が接続されている。オーナ1からブリッジ6のポータルまでのコマンド伝搬及び通信設定を行う第1のステップと、同一バス上のブリッジ6,6のポータル間のコマンド伝搬及び通信設定を行う第2のステップと、同一ブリッジ6のポータル60A,60B間のコマンド伝搬及び通信設定を行う第3のステップとを備える。第1のステップを実行した後、第2及び第3のステップを適宜繰り返し、同期通信設定のコマンドを順次伝搬し、トーカ2からリスナ3へのパス上のバス4及びブリッジ6に対して同期通信設定をする。
請求項(抜粋):
第1および第2の通信手段を連結したブリッジを用いて複数のバスが接続されてなるバスネットワークにおいて同期通信の設定を行う方法であって、資源所有ノードが、自己が存在する第1のバスに送信ノードまたは受信ノードが存在するとき上記第1のバスに対して上記同期通信の設定を行うと共に、上記第1のバスに上記送信ノードまたは上記受信ノードが存在しないとき上記第1のバスに存在し、上記存在しない送信ノードまたは受信ノードへのパケットを通過させる上記ブリッジの第1の通信手段に、同期通信設定の要求を送信するステップと、同期通信設定の要求を受信した上記ブリッジの第1の通信手段が、自己と連結した上記第2の通信手段に同期通信設定の要求を送信すると共に、自己が上記送信ノードから上記受信ノードへのパス上にあるとき自己に対して上記同期通信の設定を行うステップと、同期通信設定の要求を受信した上記ブリッジの第2の通信手段が、自己が存在する第2のバスに上記送信ノードまたは受信ノードが存在するとき上記第2のバスに対して上記同期通信の設定を行い、自己が上記送信ノードから上記受信ノードへのパス上にあるとき自己に対して上記同期通信の設定を行い、さらに上記第2のバスに上記送信ノードまたは上記受信ノードが存在しないとき上記第2のバスに存在し、かつ上記存在しない送信ノードまたは受信ノードへのパケットを通過させる上記ブリッジの第1の通信手段に、同期通信設定の要求を送信するステップとを備えることを特徴とするバスネットワークの同期通信設定方法。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/40 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 7/00 B ,  H04L 11/00 320
Fターム (19件):
5K032AA09 ,  5K032CA12 ,  5K032CC01 ,  5K032CC06 ,  5K032CC13 ,  5K032DA07 ,  5K032DB26 ,  5K033AA09 ,  5K033CA12 ,  5K033CB01 ,  5K033CB08 ,  5K033CB15 ,  5K033DA05 ,  5K033DA13 ,  5K033DB19 ,  5K047BB12 ,  5K047CC02 ,  5K047LL08 ,  5K047LL11

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