特許
J-GLOBAL ID:200903056178296591

膨張弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192224
公開番号(公開出願番号):特開平7-043047
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】従来注意を払われていなかった要素に着目して、冷媒通過音を一層低減させることのできる膨張弁を提供することを目的とする。【構成】高圧の冷媒が送り込まれてくる高圧側冷媒流路12とその冷媒が断熱膨張しながら送り出される低圧側冷媒流路13とを膨張弁本体11内に略直角の向きに配置して、上記低圧側冷媒流路13に対して直列に連通形成した連通孔14によって上記両流路12,13を連通させると共に、上記連通孔14内から低圧側冷媒流路13内にかけて配置した弁体15を、上記連通孔14の低圧側冷媒流路13側の口元に形成された弁座16に対向して配置した膨張弁において、上記連通孔14に対する上記高圧側冷媒流路12の冷媒出口開口12aを、上記連通孔14内の冷媒流路35に対して偏心して設けた。
請求項(抜粋):
高圧の冷媒が送り込まれてくる高圧側冷媒流路とその冷媒が断熱膨張しながら送り出される低圧側冷媒流路とを膨張弁本体内に略直角の向きに配置して、上記低圧側冷媒流路に対して直列に連通形成した連通孔によって上記両流路を連通させると共に、上記連通孔内から低圧側冷媒流路内にかけて配置した弁体を、上記連通孔の低圧側冷媒流路側の口元に形成された弁座に対向して配置した膨張弁において、上記連通孔に対する上記高圧側冷媒流路の冷媒出口開口を、上記連通孔内の冷媒流路に対して偏心して設けたことを特徴とする膨張弁。
IPC (2件):
F25B 41/06 ,  F25B 41/00

前のページに戻る