特許
J-GLOBAL ID:200903056178453700

自動車用人体接近検出センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116880
公開番号(公開出願番号):特開平10-308149
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 自動車用人体接近検出センサを低廉化する。【解決手段】 ドアハンドルのアウタハンドル2を中空形状に形成し、その中空部分に非接触センサとしての平行ケーブル5を把持部の長手方向に沿って延在させて設ける。その抵抗R1を介して接地した線5bをコンデンサC1を介して、互いに並列に設けられた近傍検出回路3a及び直近検出回路3bの各比較器CP1・CP2にそれぞれ接続する。ユーザが近傍に位置する時のセンサ出力レベルを検出可能なしきい値を比較器CP1の調整抵抗VR1により設定し、直近に位置した(アウタハンドルを把持した)時のしきい値を比較器CP2の調整抵抗VR2により設定する。【効果】 1つのセンサのみで、人体の近傍と直近との2状態を弁別することができるため、部品点数が減り、装置全体を低廉化し得る。
請求項(抜粋):
自動車に近付く人体を非接触で検出するセンサを用いた人体接近弁別用センサであって、前記センサが、ドアハンドルの中空形状に形成した把持部内に長手方向に延在するように受容された平行ケーブルからなり、前記把持部に対する前記人体の距離の違いに応じて変化する前記平行ケーブルの静電容量の変化により前記人体の接近を検出することを特徴とする自動車用人体接近検出センサ。
IPC (6件):
H01H 36/00 ,  B60J 5/00 ,  G01B 7/00 ,  G01V 3/08 ,  G08B 13/26 ,  B60R 25/10 621
FI (6件):
H01H 36/00 D ,  B60J 5/00 N ,  G01B 7/00 K ,  G01V 3/08 D ,  G08B 13/26 ,  B60R 25/10 621
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る