特許
J-GLOBAL ID:200903056179328543

シート状感光材料用包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274293
公開番号(公開出願番号):特開平8-114889
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 遮光袋に包装されたシート状感光材料の個装箱からの取り出しを容易にするとともに、個装箱の落下等によるミシン目の破損を防止する。【構成】 個装箱前面41の第1のミシン目49は、個装箱40の左右側面を結ぶように、個装箱40の上下方向に所定の間隔をおいて一対設けられており、間に囲うようにリッパー部51を形成させる。リッパー部51における個装箱40の左側面近傍には、各ミシン目49,50を結ぶツマミ部52が、個装箱40の左側縁部から外方に突出しないように設けられる。第1のミシン目49は、ツマミ部52を矢印A方向に引張られることによって破断され、リッパー部51を除去させて個装箱40を開封させる。第2のミシン目50は、第1のミシン目49が破断されてリッパー部51が取り除かれた後、個装箱前面41におけるリッパー部51よりも上端部側を矢印B方向に引張られることによって破断される。
請求項(抜粋):
シート状感光材料を遮光状態に包装する遮光袋と、遮光袋によって包装されたシート状感光材料を収容する個装箱とを備えたシート状感光材料用包装体であって、前記個装箱の少なくとも一面に、両縁部を結ぶミシン目が所定の間隔をおいてほぼ平行に少なくとも一対設けられるとともに、個装箱の片側縁部における前記対のミシン目間端部には個装箱の縁部内側に収まる長さのツマミ部が設けられていることを特徴とするシート状感光材料用包装体。
IPC (3件):
G03C 3/00 510 ,  G03C 3/00 ,  B65D 5/54 301

前のページに戻る