特許
J-GLOBAL ID:200903056181111322

冷却系を有する被冷却体の制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203891
公開番号(公開出願番号):特開平6-069383
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 冷却系の冷却性能の向上を図り、併せて、被冷却体の制御性能の低下を防止することにある。【構成】 冷却系を有する被冷却体であって、前記冷却系の内部温度と外気温を比較する比較手段と、その比較結果に基づいて冷却系の冷却性能に対応した制御目標最大値を判定する判定手段を備え、前記判定手段の出力に応じて前記被冷却体の発熱原因となる制御要素を制御する。また、前記判定手段の出力に基づいて、前記被冷却体の制御性能を維持するように前記被冷却体を制御する。さらに、誘導電動機を駆動するインバータ装置を冷却する際、前記判定手段の出力を、予め所要のトルクを発生させる為のモータ電圧のパターンを記憶したモータ電圧パターン発生器に入力して、モータ電流が減少する分モータ電圧を増加させるように前記インバータ装置を制御する。
請求項(抜粋):
冷却系を有する被冷却体であって、前記冷却系の内部温度と外気温を比較する比較手段と、その比較結果に基づいて冷却系の冷却性能に対応した制御目標最大値を判定する判定手段を備え、前記判定手段の出力に応じて前記被冷却体の発熱原因となる制御要素を制御することを特徴とする冷却系を有する被冷却体の制御方式。
IPC (3件):
H01L 23/34 ,  H01L 23/473 ,  H02M 7/42

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