特許
J-GLOBAL ID:200903056181269554

現像装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242542
公開番号(公開出願番号):特開2000-056555
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 小型現像器とインダクタンス検知センサーの組み合わせにおいて、小径スクリューとセンサーの形状、ギャップ、大小関係を適正化し、センサーの検知精度と信頼性の向上を図る。【解決手段】 スクリュー4、5と、2成分現像剤のトナー濃度変化を透磁率変化として検知する、検知表面10aが略円形状をしたトナー濃度センサー10との関係を、スクリュー5の最外郭半径R(m)が1.0×10-2≦R≦1.6×10-2の範囲で、Dmin:スクリューの最外郭面と検知表面との最近接距離(m)、r:検知表面の半径(m)、R:スクリューの最外郭回転半径(m)、Dmax:検知表面上の垂線と攪拌部材の最外郭面との最長距離(m)、としたとき、0≦Dmin≦1×10-3 、0.4≦r/R≦0.75、0.6≦Dmin/Dmax≦1.0、の3式を満足するように設定する。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された静電潜像を可視画像に現像するために、前記像担持体に対向して非磁性トナーおよび磁性キャリアを含む2成分現像剤を担持し搬送する、内部に固定磁界発生手段を配置する回転可能な現像剤担持体と、2成分現像剤を収容する現像容器と、2成分現像剤を循環、攪拌するために前記現像容器内に配置された攪拌部材と、該攪拌部材の最外郭面より外側でかつ近接して、2成分現像剤のトナー濃度変化を透磁率変化として検知する、検知表面が略円形状のトナー濃度検知手段とを有する現像装置において、前記検知表面近傍の現像剤の滞留を減じるために、前記攪拌部材の最外郭半径R(m)が1.0×10-2≦R≦1.6×10-2の範囲であり、Dmin:前記攪拌部材の最外郭面と前記検知表面との最近接距離(m)、r:前記検知表面の半径(m)、R:前記攪拌部材の最外郭回転半径(m)、Dmax:前記検知表面上の垂線と前記攪拌部材の最外郭面との最長距離(m)、としたとき、以下の3式を満足することを特徴とする現像装置。0≦Dmin≦1×10-30.4≦r/R≦0.750.6≦Dmin/Dmax≦1.0
IPC (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 110
FI (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 110
Fターム (13件):
2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077BA08 ,  2H077DA10 ,  2H077DA42 ,  2H077DA52 ,  2H077EA03 ,  2H077FA01 ,  2H077FA26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-180074
  • 特開平1-251065
  • 特開平4-180074
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