特許
J-GLOBAL ID:200903056182438929

ゴムクローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 忰熊 弘稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-041355
公開番号(公開出願番号):特開平11-222167
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ショートピッチ化した形状のゴムクローラは芯金が小さくなりすぎることから強度上、設計上の問題やコスト的に採用が難しいといった問題があるが、該問題の解決を図り、ゴムクローラの耐久性と走行振動の低減化に寄与する。【解決手段】 無端状のゴムクローラ本体3と、中央部に一対の芯金ガイドを突設すると共に該ゴムクローラ本体内のクローラ巾方向へ延伸し且つ長手方向へ一定間隔で埋設した芯金と、該芯金の接地側のゴムクローラ本体内へ無端状に埋入したスチールコード5と、該ゴムクローラ本体の接地側に突設したゴムラグとよりなるゴムクローラにおいて、芯金投影面のラグ6に覆われていない、少なくとも係合孔2よりの箇所のスチールコードから接地側へのゴムクローラ本体厚さt(単位;mm)をゴムクローラを装着する機械の機体重量w(単位;ton)に対してt/w≧3.0としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
無端状のゴムクローラ本体と、中央部に一対の芯金ガイドを突設すると共に該ゴムクローラ本体内のクローラ巾方向へ延伸し且つ長手方向へ一定間隔で埋設した芯金と、該芯金の接地側のゴムクローラ本体内へ無端状に埋入したスチールコードと、該ゴムクローラ本体の接地側に突設したゴムラグとよりなるゴムクローラにおいて、芯金投影面のラグに覆われていない、少なくとも係合孔よりの箇所のスチールコードから接地側へのゴムクローラ本体厚さt(単位;mm)をゴムクローラを装着する機械の機体重量w(単位;ton)に対してt/w≧3.0としたことを特徴とするゴムクローラ。
FI (2件):
B62D 55/253 B ,  B62D 55/253 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-262978
  • 特開平4-138979
  • 特開平4-262978
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