特許
J-GLOBAL ID：200903056182442691
回転子
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
佐藤 強 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-239740
公開番号（公開出願番号）：特開平7-099744
出願日： 1993年09月27日
公開日（公表日）： 1995年04月11日
要約：
【要約】【目的】 モータ性能の向上を図る。【構成】 回転子12は、けい素鋼板からなる薄板状の鉄板13aを多数枚積層して構成される回転子鉄心13の内部に、断面形状が円弧状をなす4個の永久磁石15をそれぞれの凸部15a側が回転子鉄心13の中心側を向くように配設して構成する。各永久磁石15は各部の磁気配向方向Bが平行となるように着磁し、その磁気配向方向Bと鉄板13aの圧延方向Aとが約45度の角度をなすように構成する。これにより、各永久磁石15と回転子鉄心13の磁気抵抗との関係がそれぞれの磁極において略均一の条件となり、ひいてはモータにおいて各磁極間での空隙磁束を極力均一にすることができる。
請求項（抜粋）：
薄板状の鉄板を多数枚積層して構成される回転子鉄心の内部に、断面形状が円弧状をなす2個の永久磁石をそれぞれの凸部側が回転子鉄心の中心側を向くように配設して構成される回転子にあって、前記各永久磁石の少なくとも中央部における磁気配向方向と前記鉄板の圧延方向とが略一致するように構成したことを特徴とする回転子。
IPC (3件)：
H02K 1/27 501
, H02K 15/03
, H02K 21/14
