特許
J-GLOBAL ID:200903056183446380

車両用燃料タンクの故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347336
公開番号(公開出願番号):特開平10-184464
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 燃料室と空気室間の連通を検出する。【解決手段】 燃料タンク1の上側部分2および下側部分3により画定される内部空間を変形可能な分離膜5により空気室と燃料室7とに分離する。燃料室7に燃料注入管13を接続して燃料注入管13を介し燃料室7内に燃料を注入する。分離膜5の周縁部を、固定部8を介し燃料タンク1内壁面に固定して分離膜5の中央部が燃料室7内の燃料液面に密着しつつ燃料液面と共に上下動するようにする。空気室6内に位置する分離膜5上に蒸発燃料または液体燃料を検出する燃料センサ60を取り付ける。燃料センサ60が燃料を検出したときに燃料室7が空気室6と連通していると判断して警報装置63を作動させる。
請求項(抜粋):
燃料タンクの内部空間を燃料室と空気室とに密封的に分離する変形可能な分離膜を具備し、燃料室に燃料注入管を接続して該燃料注入管を介し該燃料室内に燃料を注入し、分離膜が燃料室内の燃料量に応じて変形するようにした車両用燃料タンクにおいて、空気室内の燃料を検出する燃料検出手段と、該検出手段が空気室内の燃料を検出したときに燃料室が空気室と連通していると判断する判断手段とを具備した故障診断装置。
IPC (6件):
F02M 25/08 ,  B60K 15/077 ,  B60K 15/03 ,  F02B 77/08 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00
FI (10件):
F02M 25/08 Z ,  F02M 25/08 L ,  F02B 77/08 K ,  F02M 37/00 301 C ,  F02M 37/00 301 G ,  F02M 37/00 301 Z ,  F02M 37/00 301 M ,  F02M 37/00 301 E ,  B60K 15/02 L ,  B60K 15/02 A

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