特許
J-GLOBAL ID:200903056186348525

スキー用、とりわけアルペンスキー用のストックのグリップで使用される装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-574213
公開番号(公開出願番号):特表2003-530170
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】ユーザーの手がグリップ(1)を保持するのを助けるための、スキー用、とりわけアルペンスキー用のストックのグリップ(1)で使用される装置であって、グリップ(1)に固定されている取付部(2')及びグリップ(1)から外側に突出している保持部(2'')を有するエレメント(2)を含む装置である。エレメント(2)は、保持部(2'')と連続するものとして、概して取付部(2')と反対側に、ストックが使用位置にある時に下方に突出する二つのリンク部(2''')を含み、リンク部が弾性のある可撓性を有し、リンク部が一緒になってユーザの手首付近の部分を完全に又は部分的に取り囲むように形成されている。それによってストラップを省略することが可能となる。使用中、何らかの理由により、例えばリングが何らかのものに引っ掛かり衝撃が加わると、リンク部(2''')は手又は手袋から容易に引き離されて解放され、それによってユーザーは、手又は手袋がグリップから解放されないことによってもたらされる怪我を防ぐことができる
請求項(抜粋):
ユーザーの手がグリップ(1)を保持するのを助けるための、スキー用、とりわけアルペンスキー用のストックのグリップ(1)で使用される装置であって、該グリップ(1)に固定されている取付部(2')及び該グリップ(1)から外側に突出している保持部(2'')を有するエレメント(2)を含むものにおいて、 前記エレメント(2)が、前記保持部(2'')と連続するものとして、概して前記取付部(2')と反対側に、前記ストックが使用位置にある時に下方に突出する二つのリンク部(2''')を含み、該リンク部が、弾性のある可撓性を有し、該リンク部が一緒になってユーザの手首付近の部分を完全に又は部分的に取り囲むように形成されている装置。

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