特許
J-GLOBAL ID:200903056186485336

銀塩拡散転写方法に従い印刷板を得る方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297262
公開番号(公開出願番号):特開平8-272101
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【課題】 現像液中の短縮された浸漬時間で且つ例えば印刷耐性およびインキ受容性の如き印刷性質を実質的に損なわずに貯蔵できる印刷板を銀塩拡散転写方法に従い製造する方法を提供すること。【解決手段】 本発明は、支持体上にハロゲン化銀乳剤層および物理的現像核を含有する層を含んでなる写真材料を像通りに露光し;このようにして得られる像通りに露光された写真材料を疎水化剤を含んでなるアルカリ性処理液の中に15秒間もしくはそれ以下にわたり導入することにより該写真材料を現像し;そして次にこのようにして得られる現像された写真材料を安定化液の中に導入する工程を含んでなる該写真材料を使用して銀塩拡散転写方法に従いリトグラフ印刷板を製造する方法において、安定化液が4.5もしくはそれ以下のpKaを有するメルカプト基含有化合物を含んでなることを特徴とする方法を提供する。
請求項(抜粋):
支持体上にハロゲン化銀乳剤層および物理的現像核を含有する層を含んでなる写真材料を像通りに露光し、このようにして得られる像通りに露光された写真材料を疎水化剤を含んでなるアルカリ性処理液の中に15秒間もしくはそれ以下にわたり導入することにより該写真材料を現像し、そして次にこのようにして得られる現像された写真材料を安定化液の中に導入する工程を含んでなる該写真材料を使用して銀塩拡散転写方法に従いリトグラフ印刷板を製造する方法において、該安定化液が4.5もしくはそれ以下のpKaを有するメルカプト基含有化合物を含んでなることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G03F 7/07 ,  G03C 8/36 501
FI (2件):
G03F 7/07 ,  G03C 8/36 501

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