特許
J-GLOBAL ID:200903056189136570

コード読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 安形 雄三 ,  五十嵐 貞喜 ,  北野 進 ,  石井 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-417684
公開番号(公開出願番号):特開2005-182117
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】特別なオートフォーカス装置を用いることなく、任意の距離にあるコードの読取を可能とするコード読取装置を提供する。【解決手段】撮像されたコードの画像から前記コードの情報を解読するコード情報解読手段と、各撮像距離での焦点深度に応じて予め段階的に設定された位置にレンズを移動させるレンズ移動手段と、読取エラーを報知するエラー報知手段とを具備し、前記コード情報解読手段においてコード解読がなされなかった場合は、レンズを次の段階に移行させ、コードを再度撮像してコード情報を解読する動作を繰り返すとともに、繰り返し回数が前記レンズの移動位置の段階の数に達したときは前記エラー報知手段でエラー報知を行うように制御を行う制御手段をさらに具備する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
読取対象のコードの画像を光学的に読み取る撮像手段を有するコード読取装置であって、 前記撮像手段で撮像されたコードの画像から前記コードの情報を解読するコード情報解読手段と、 各撮像距離での焦点深度に応じて予め段階的に設定された位置にレンズを移動させるレンズ移動手段と、 読取エラーを報知するエラー報知手段と、 を具備し、 前記コード情報解読手段においてコード解読がなされなかった場合は、レンズを次の段階に移行させ、前記撮像手段で前記コードを再度撮像して前記コード情報解読手段でコード情報を解読する動作を繰り返すとともに、繰り返し回数が前記レンズの移動位置の段階の数に達したときは前記エラー報知手段でエラー報知を行うように制御を行う制御手段をさらに具備したことを特徴とする、コード読取装置。
IPC (1件):
G06K7/10
FI (1件):
G06K7/10 B
Fターム (2件):
5B072HH05 ,  5B072LL00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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